Cinema*Cast<シネマキャスト>

≫ COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター

COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター © 2010 ブルーローズ・シネマ・パートナーズ

出演:
西田美和
小松崎夕楠
時東ぁみ
平泉成ほか
監督:
室希太郎
配給:
アステア

2月6日(土)より、
新宿K’s cinemaほか全国ロードショー!

http://coach-figureskating.com/

「諦めずにいれば夢に近づける」というメッセージを伝えたい。

フィギュアスケートのコーチを務めるプロスケーターの独身女性が、再びアマチュアスケーターとしてオリンピック出場を目指す姿を描いた『COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター』。本作で、主人公である倉内美和を演じた西田美和と、フィギュア界の現女王であり倉内のライバルである笠井千夏を演じた時東ぁみに話を聞いた。


■まさかこんなに大変なことになるとは……と、2人とも四苦八苦。

Q:本作の話を聞いた時はどう思われましたか? 出演を決意した決め手を教えてください。

西田美和:室監督とは、本作を作るまえに伊藤みどりさんのDVDで私がコーチをさせていただいて、そのあとでフィギュアスケートの映画を作りたいんだ、というお話をうかがってはいたのですが、まさかその主演が私だとはゆめゆめ思っていなくて(笑)。演技なんてしたことなかったですし。でも、ほとんどの方はオリンピックや世界選手権で見る試合のスケートしかご存じない。この映画では、華やかな世界の裏側をリアルに描きたいということでしたので、スケートを知って頂くのに良い機会だと思い、お引き受けしました。今の私があるのはスケートがあるから。私にとってスケートは人生そのものです。スケート界に恩返しできるならば、という思いもありました。

時東ぁみ:最初に「スケートできる?」と訊かれて、「やったことないけど、たぶんできると思います」と簡単に言ってしまったんです。それから3ヶ月、美和さんにフィギュアスケートを教えてもらって練習したんですけれど、最初はビックリするくらいできなくて(笑)。でも回数を重ねていくうちに、後ろ向きが普通に滑れるようになったり、美和さんに言われたことができるようになって、それがすごく嬉しくて練習も頑張れました。映画になるって知った時には、「そんなには滑れないですよ?!」と言ったんですけど、そのあたりは皆さんに試行錯誤していただいて、映像ではかなり滑れている感じになっています(笑)。実際に滑っている映像をたくさん使ってもらえたのは嬉しかったですね。映画は今回が初めてだったんですが、大画面に出るというのが私の夢だったので、やるからには必死に練習して、「でっかい画面でメガネをはずしちゃえ!」くらいな勢いで頑張りました(笑)。

■役柄と本当の自分とがあまり似ていて欲しくないと思うところも。

Q:演じるあたって、役づくりで気を付けた点はありますか? また、自分と似ているなと感じた点はありましたか?

西田美和:役作りで気を付けたのは、笑わないこと、ですね。小さい頃から「笑顔で、笑顔で」と育てられてきたので、笑顔を作らないことがとても難しくて。点数のつくスポーツなので、良いか悪いかがいつもハッキリしていたせいか、“普通”がよくわからなくて、演技ではその“普通”に苦労しましたね。逆に「今の演技は●●点だよ!」と言われたほうがよかったのかも……(笑)。ただ、立場はほとんど同じですけれど、実際にはあんなに冷たくないですよ(笑)。

時東ぁみ:私も普段から笑顔でいることが多いので、今回難しいなと思ったのは、ライバルである相手(美和)を怒らせることでした。ラストで真実が明らかになるための伏線を張ったりしなくちゃいけなかったので、そのあたりの加減が難しかったですね。自分で似ているなって思うのは……正直あまり似ていないといいなって思うんですけど(笑)、でもあえて言うなら負けず嫌いなところですかね。それから、たぶんサングラスを映像で着けたのは今回が初めてで、そんな自分を映像で観るのも含めて全部新鮮でしたね! ……ちょっと恥ずかしかったです。

■フィギュアスケートがいかに緊張するスポーツか。

Q:スケートリンクで観客に囲まれてのパフォーマンスはどうでしたか?

時東ぁみ:お客さんたちと向き合うことはあっても、フィギュアスケートみたいに360度いろんな角度から見られるという経験はなかったんです。あの感覚はたぶん始球式と似てて、あの緊張感のなかフィギュアスケーターの皆さんは一発で演じきらなくちゃいけないというのは、仕事の域を超えていると思います。自分のすべてを見られてしまう、隠れる場所がないスケートリンクに立つのは本当に不思議な感覚で……。普段からあまり緊張しないタイプなんですけれど、氷の上に立ったときはさすがに緊張しっぱなしでした。

西田美和:実は私、スケートリンクで滑る試合のシーンが一番緊張しました。20年前の全日本選手権で引退したのですが、その時の高揚感とか緊張感を思い起こして、あの時のテンションで撮影に臨めるようにしました。

インタビューを終えて

とてもお美しくしとやかな西田さんと、明るく元気でしっかり者の時東さん。お2人とも映画で見せてくれた力強さとはガラリと違う、魅力あふれる方でした。撮影している時以外はずっと一緒にいたということで、仲が良いんだなぁという印象も。また、お2人とも多くの人を魅了するパフォーマンスを本職とされているだけに、華々しい雰囲気もじわじわ感じさせて頂きました!(金谷)

≫ PR

ギャラリー

COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター

≫ PR

コメント

(C) 2006-2011 Cinema*Cast All Rights Reserved.

show
 
close
映画ニュース: 阿部寛、リメイク版ルシウス役は有名ハリウッドスターを指定!『テルマエ・ロマエ』大ヒット御礼舞台挨拶 http://t.co/VjLkpOhf
rss Follow on Twitter facebook youtube