
第79回アカデミー賞の授賞式が2月25日(日本時間では2月26日)、コダックシアターにて行われた。作品賞には『ディパーテッド』が輝き、マーティン・スコセッシが悲願の監督賞を授賞した。
混戦の様相を呈していた今年のアカデミー賞だったが、ふたを開けてみれば『ディパーテッド』が作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞を授賞。前評判は決して高くなかったが、マーティン・スコセッシに華を持たせる結果となった。なお、『バベル』で助演女優賞にノミネートされていた菊池凛子は、惜しくも受賞を逃した。その一方で、外国語映画部門のプレゼンターとして、『硫黄島からの手紙』にも出演した渡辺謙が登場するなど、日本勢の躍進を世界に広く印象づける授賞式となった。
【第79回アカデミー賞 受賞結果】
《作品賞》
・『ディパーテッド』
《主演男優賞》
・フォレスト・ウィテカー 『ラストキング・オブ・スコットランド』
《主演女優賞》
・ヘレン・ミレン 『クィーン』
《助演男優賞》
・アラン・アーキン 『リトル・ミス・サンシャイン』
《助演女優賞》
・ジェニファー・ハドソン 『ドリームガールズ』
《監督賞》
・マーティン・スコセッシ 『ディパーテッド』
《脚本賞》
・『リトル・ミス・サンシャイン』
《外国語映画賞》
・『善き人のためのソナタ』
《長編アニメ賞》
・『ハッピー フィート』
(C)A.M.P.A.S.
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