10月17日(土)、第22回東京国際映画祭にて、『アバター』の舞台挨拶が行われ、来日したキャストのシガーニー・ウィーバー、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナと、製作のジョン・ランドーが登壇した。
本作は、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督の12年ぶりとなる最新作。謎に包まれた本編は現在編集中で、本映画祭では特別に、世界初公開となる冒頭のみのフッテージ上映を行った。また、同日グリーンカーペットを歩いた鳩山首相夫妻も上映を観覧した。
キャメロン監督の3D映像によるコメントの上映ののち、ジョン・ランドーの呼びかけにより、グリーンカーペットから服装を新たに華々しく登壇したキャストたち。ゾーイ・サルゾナは、「あまり上手ではないけれど……」と謙虚な姿勢を見せつつ「ドウモアリガトウゴザイマス!」と、たどたどしくも可愛らしい日本語で挨拶。一方、『エイリアン4』以来の来日となったシガーニー・ウィーバーは、「マタ日本ニ来レテ、Happyデス!」と、テンションも高く流暢な日本語で喜びをあらわに。会場からは厚い拍手がおくられ、ひさかたぶりとなる日本のファンとのささやかな交流を楽しんでいた。
またシガーニーは、ジェームズ・キャメロンとの仕事を問われると、「ジェームズは、素晴らしい物語をつくり、それを再現できる技術でもって、本作に登場する生き物や植物などを生み出しました。映画制作中の彼は、まるで『(日本語で)お菓子屋の中にいる子どものような』様子でしたよ」と、現在もなお映画制作に没頭しているであろう世界的名匠の姿を、ハリウッドスターの貫禄を感じさせながら振り返っていた。
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