2月12日(木)に、スイス・ジュネーブのセルン研究所で、話題の映画『天使と悪魔』のインターナショナル記者会見が行われ、監督のロン・ハワード、主演のトム・ハンクス、アイェレット・ゾラーらが登壇。世界初お披露目となる9分間の特別映像が公開された。
本作は、全世界で大ブームを巻き起こした前作『ダ・ヴィンチ・コード』のシリーズ第2弾。宗教象徴学の権威であるハーバード大学のロバート・ラングドン教授が、殺人被害者に焼印された紋章の秘密を暴くべく、手がかりをもとにローマへと向かい、世界中を震撼させる400年に渡り隠されていた暗号を解き明かしていくミステリー大作。
殺人事件の舞台として本作に登場するセルン研究所は、素粒子物理学を専門とする世界最大規模の科学研究機関。同所を舞台にした映画はこれまでになく、記者会見が行われるのも世界で初めての快挙。期待の大きさをうかがわせるように、世界15カ国以上から400人以上ものジャーナリストが集結し、9分間の特別映像に見入った。
本物の科学者たちを前にしたトム・ハンクスは、「映画の中では、演技で何でも知っているように演じているだけ」と、謙虚な姿勢を示していたが、水泳シーンに話が及ぶと「もちろん、本当にトレーニングしたよ」と、得意のユーモアを披露。また、ハワード監督は「セルンは本作の会見をするのに1番ふさわしい場所。原作のテーマは”宗教vs科学”ですが、映画は必ずしも、それが中心となっているわけではありません」と、映画の独自性を示す発言をし、マスコミ陣の興味をかき立てていた。
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