8月1日(土)、新宿バルト9にて、『サマーウォーズ』の初日舞台挨拶が行われ、キャストの神木隆之介と、桜庭ななみ、富司純子、監督の細田守が登壇した。
本作は、数学が大好きな普通の男子高校生が、憧れの先輩の大家族たちとともに、世界を破滅に追いやるウイルスに立ち向かう、近未来SF。韓国で100館以上の劇場で公開されることが決定したほか、スイスのロカルノ映画祭コンペティション部門にも、日本アニメ映画で初めて正式出品されることが決定している。
朝の時点で夜の上映回まで満席となるなど、おおいに盛り上がりを見せた公開初日。会場は、登壇者たちが登場すると、観客たちから「いい映画だった!」と声援が送られるなど、温かい雰囲気に包まれていた。
そんな中、宮崎駿作品などで声優の経験を持つ神木は、「今まで(別の作品では)一人でアフレコしていたけれど、この作品では、30人くらいのキャストと一緒に収録したので、食卓のシーンなどでは、現場の温かい雰囲気がそのまま作品に反映されていると思います」と、本作ならではの良さをコメント。本作で家族の素晴らしさを改めて実感したという桜庭も、「夏休みに実家に帰れるので楽しみ」と、嬉しそうに話していた。
また、本作が声優初挑戦となったベテラン女優、富司純子は、「演技とは違って声優は難しくて、今でも上手くできず反省しています。でも監督はお優しいから、いつも『大丈夫です』と言ってくださって」と、謙遜。それを受け監督は、「とんでもない! 富司さんと一緒に映画作りに携われただけで光栄です」と深く深く頭を下げてその人柄の良さを感じさせ、本作さながらに会場を温かな気持ちにさせていた。
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