8月20日(木)、映画『サブウェイ123 激突』のプロモーションのために来日した主演のデンゼル・ワシントンが、都内で行われたイベントと舞台挨拶に登場した。
本作は、数々のヒット作を世に生み出してきたトニー・スコット監督と、オスカー俳優のデンゼル・ワシンシンが、『マイ・ボディーガード』に続いて再びタッグを組んだクライム・アクション。ニューヨークの地下鉄職員と、地下鉄ハイジャック犯が繰り広げる頭脳戦をスリリングに描いている。
2000年3月の『ボーン・コレクター』のプロモーション以来、実に9年ぶり4度目の来日となったデンゼル。前日に到着したばかりにも関わらず、昼には都営大江戸線の国立競技場駅にて、女医でタレントの西川史子と運輸指令所長任命式イベントに登場。地下鉄職員役を演じていることにちなみ、一日駅長の西川から運輸指令所長に任命されると、「私も、本作のガーバー役を演じたことで、地下鉄職員の仕事がどれほど重要で大変なことか理解しています。職員のみなさんに敬意を評します」と、駅員たちの苦労を労った。その後、実際に運行している本作のラッピング列車の到着と出発を知らせる構内アナウンスを任されたデンゼルは、「デンシャガトウチャクシマース」「シュッパツシマース」と、たどたどしいながらも日本語でのアナウンスに挑戦し、無事に電車を送り出した。
さらに夜には、TOHOシネマズ日劇にて行われた試写会の舞台挨拶に登場。「今日は1日中、映画の取材やプロモーション。昨日ロスから着いたばかりで、グロッキーな感じ……」と、さすがに疲れた様子だったが、「映画の中の僕はちょっと太っていますが、この映画のために25ポンド増やしたんです。今はもう元に戻りました」と、ユーモアは健在。NYを走る地下鉄MTAでの撮影で苦労した点を聞かれ、「ネズミ!」と、間髪入れずに即答したものの、予想外の回答に驚く観客を見て、「それは冗談」と笑顔を見せると、「ラッシュアワーは避けて、夜の9時から朝の6時に撮影したのでトラブルはなかったですが、アメリカの地下鉄には、電流が流れる3つ目のレールというものがあって、それに触ると“一巻の終わり”。そういう状態で撮影してました」と、死と隣り合わせの驚愕の撮影秘話で観客の度肝を抜くなど、緩急のあるトークで観客を楽しませた。
さらに、「日本食、特に天ぷらが大好き。どこかおいしいお店はありますか?」と、親日家なところを見せ、「日本の皆さんは、いつも僕の作品を応援してくれる。1人1人と握手したい気分です」と、観客に感謝。日中のイベントでも、集まったファンの元に自ら歩み寄って握手に応じるなど、ハードなスケジュールの中でも精一杯のファンサービスを行い、最後まで笑顔を絶やさなかった。










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