9月8日(火)、グランドハイアット東京にて、『ココ・アヴァン・シャネル』の記者会見が行われ、来日した主演のオドレイ・トトゥが登壇した。
本作は、世界的ブランド、シャネルの創設者、ココ・シャネルの半生を描いた伝記映画。歌手になることを夢見て孤児院で育った少女が、才能を開花させ世界的なデザイナーになるまでを描いている。
オドレイ・トトゥの来日は、『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』以来、2年ぶり4度目。登壇したとたん、なぜか笑いが止まらず「久しぶりの日本に緊張しているからかしら、笑いがこみあげてきてしまうの」と、可笑しそうに言う姿は、日本でも大ヒットとなった『アメリ』の頃の可愛らしさを彷彿とさせていた。
そんなオドレイだが、“ココ・シャネルという世界的に著名な人物を演じたことを通して感じたことは?”と訊かれると、「ココのことを調べていて驚いたことは、彼女がもともとデザイナーを目指していなかったこと、そしてとても困難な幼少時代をおくっていたことです」と、コメント。もともと歌手や女優になることを夢見ていたココを演じるにあたり、ダンスや歌のレッスンを受けたそうで「ダンスシーンや歌のシーンはそんなに難しくありませんでした。ココはデザイナーとしての才能はあっても、歌唱やダンスの才能はあまりなかったわけですから」と、シニカルなユーモアで小悪魔な魅力も感じさせた。
また、いつも素敵なファッションで、ファンを楽しませてくれているオドレイだが、ファッションのこだわりを訊ねられると、「とくにこだわりはないですね」と、意外にもアッサリした回答。それでもやはり「シャネルはもちろん好きです。シンプルなのにエレガントだし、時代に左右されない優れたデザインも素晴らしいと思います。ココの仕事ぶりには敬服しますね」と、ココに対しては心から尊敬の念を抱いている様子で、真摯に答えていた。
レポート - 舞台挨拶
掲載日時:2009-09-14 19:13
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