9月12日(土)、シネスイッチ銀座にて『プール』の初日舞台挨拶が行われ、出演の小林聡美、加瀬亮、伽奈、もたいまさこ、大森美香監督が登壇した。
本作は、人気漫画化・桜沢エリカが本作のために書き下ろした同名コミックを、『デトロイト・メタル・シティ』『ヘブンズ・ドア』の脚本を手がけた大森美香が映画化した話題作。タイ・チェンマイで暮らす母の元を訪ねた娘と、そこで働く人々と触れ合いを描いている。
上映前の舞台挨拶とあって、「隠すようなことはじゃないんですが……、私の役はチラシに書いてあるので、ま、そういう役です」と、飄々とした挨拶で会場を沸かせた小林。娘がいながら、チェンマイに行ってしまう母親という、複雑な役どころを演じているが、「セリフが少ないので表面的には好き勝手に生きてるお母さんに捉えられるかもしれませんが、もしかしたら、他の人の為になるかもしれないから行くべきだと思って、チェンマイに行ったのかもしれない。そういう優しいところがあるのかもしれないと思っています」と、その複雑な心境を解説してみせた。
一方、その娘・さよを演じた伽奈は、客席からも手が震えているのが分かるほどの緊張ぶり。小林ともらいの両人から「映画初出演だから心細いだろうと思っていたけれど、若いのに精神的に自立している。逆にかまわれて煩わしかったかも」と評され、困惑して手をブンブン振る姿に会場からは温かい視線が投げかけられていた。






レポート - 舞台挨拶
掲載日時:2009-09-18 16:19
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