11月14日(土)、TOHOシネマズ日劇で『ゼロの焦点』の初日舞台挨拶が行われ、出演者の広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊、監督の犬童一心が登壇した。
本作は、日本を代表するミステリー作家、松本清張の生誕100年を記念して製作された同名のサスペンス大作。見合いで結婚した矢先、失踪してしまった夫の行方を追って金沢へと訪れた妻の姿を描いている。
撮影当時、印象に残るエピソードを聞かれた登壇者たち。広末は「どのシーンも寒さや眠さ、色々なものと戦っていた」と語りながらも、特に「西島さんとは初対面にも関わらず、入浴(シーンの撮影)……。役作りどころか、背中を押されている仕事現場でした」と、当時の困惑っぷりを思い起こしながら、恥らう表情を浮かべて告白。それを聞いた相方の西島もまた、広末同様、恥ずかしげに顔をうつむきながら「本当にすいません……」と一言述べるに留まっていた。
そんな2人のコメントを聞いた、入浴シーンを撮影した張本人である犬童監督は「新婚の入浴なのでね」と、初々しい2人の様子を撮りたかったかのようなコメントを発したのも束の間、「でも、撮影スケジュールに関しては助監督に従ってるだけなんで」とシレッと語り、撮影タイミングに深い意図はなかったことを明かしていた。
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