12月12日(土)、 東京・丸の内TOEIにて、公開初日となる『ワンピースフィルムストロングワールド』の舞台挨拶が行われ、キャストの中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、そして監督の境宗久が登壇した。
本作は、原作者である尾田栄一郎が製作総指揮を務め、ゲスト声優に竹中直人、北島康介、皆藤愛子を迎えた海賊アドベンチャーアニメ「ワンピース」の劇場版第10弾。公開日だけで興行収入4億円突破という絶好調なすべりだしとなった。
船長・ルフィ役の田中真弓を欠いた麦わら海賊団一行が、演じるキャラクターが劇中で着ている衣装に身を包み登場すると、この日のために朝早くから集まった観客で埋め尽くされた会場からは大きな歓声が沸き起こった。ゾロ役の中井和哉が開口一番に「海賊王にはオレがなる!」と船長不在をいいことに宣言すると、続くナミ役の岡村明美も同じく“海賊王”宣言。次々にキャスト全員で各々のキャラクターの声を惜しみなく披露すると、観客は大興奮の渦に。
そんな中、スケジュールの都合上、会場に来れなかったという田中真弓からのビデオメッセージが流れ「この良き日に、来られなかったんです。(原作者の)尾田っちのせいでもあるんですよ、公開日がどんどん押しましたからね」と田中真弓が不在の理由を口にし、ここぞとばかりにものまねなどのパフォーマンスを共演者に求めると、マラカスダンスを無茶ぶりされた中井和哉は「そんなことやったこともない」と言いつつも舞台を大きく使って“冬を呼ぶマラカスダンス”を披露。
中井和哉の捨て身の頑張りによってさらなる盛り上がりを見せるなか、舞台挨拶もいよいよ終盤に差し掛かり、マスコミ向けの写真撮影が始まったが、「すみません、目線こっちにください」とカメラマンに扮した田中真弓がなんと客席から登場するという嬉しいサプライズがあり、会場のボルテージは一気に沸騰。“ドッキリ”に成功した田中真弓は、映画の大ヒットを祈願して用意されたくす玉を割り、「正月の映画王にオレはなる! 実は私もまだ観てないんです。本当にご期待ください、楽しんでください」と、高らかに締めくくった。










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