3月3日(水)、ヒューマントラストシネマ有楽町にて『すべて彼女のために』の上映会が行われ、夫婦木神社の岩崎恒治神職が祈祷を捧げた。
本作は、殺人容疑で逮捕され、次第に衰弱していく妻の無実を信じる夫の姿を描いた感動作。本国フランスでヒトし、『クラッシュ』の監督ポール・ハギスがハリウッドでリメイクすることも決定している。
伊邪那岐(いざなぎ)と、伊邪那美(いざなみ)が祀られていることから、夫婦和合、縁結び、子授けにご利益があると言われている夫婦木神社。実は、本作の前売り特典のポストカードも、同神社にて祈祷を受けており、それが縁でこの日の祈祷付き上映会が行われる運びになったとのこと。強く愛し合う本作の夫婦のように、男女の仲がより強い絆で結ばれることを切に願い、岩崎恒治神職が祝詞を読み上げると、場内は心地よい緊張感に包まれた。
そんな厳かな雰囲気の中、妻の無罪を信じて、家族一緒に幸せになろうとする主人公にちなみ、幸せになるためのワンポイントアドバイスをかれた岩崎恒治神職は、「“笑う角には福来り”という言葉がある通り、笑顔でいれば明るいことが来る。それから、前向きな心や感謝の気持ちを持っていること」と、コメント。また、「“献身的な愛”。これさえあれば、あなた自身が幸福になる」と、本作に描かれている愛の形が究極であることを力強く語っていた。そんな、人生の先輩からの説得力のある言葉の数々に、観客らも真剣な眼差しで聞き入っていた。
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