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塚本晋也監督、ロバート・デ・ニーロにオファーするも幻に!?『鉄男 THE BULLET MAN』トークショー

場面写真4月30日(金)、池尻のイベントスペースPublic/Image.3Dにて『鉄男 THE BULLET
MAN』のトークショーが行われ、塚本晋也監督が登場した。

本作は、世界的にも高い知名度を誇る塚本晋也監督の出世作『鉄男 TETSUO』『鉄男 II BODY
HAMMER』の世界観を監督自ら再構築したアクション・スリラー。昨年9月にヴェネチア映画祭で上映されたのを皮切りに、スペイン、韓国、台湾と各国で披露され、つい先日、トライベッカ映画祭で行われたアメリカプレミアでは熱狂的な歓迎を受けた。

ニューヨークでの“激務”をこなし前日に帰国したばかりの塚本晋也監督は今回の映画祭について「やりたいこともアピールしたいことも、全ての目的を果たすことができた!」と会心の笑み。中でも、映画祭の主催者であるロバート・デ・ニーロとの対面は、監督が最も好きな俳優として公言している相手だけあり、相当舞い上がったそう。ロバート・デ・ニーロ直々の招待による昼食会の直前には「嬉しさと緊張で、何も手に付かずずっと気が沈んだ状態だった」と、随分昔のことのようにしみじみ振り返りつつも、「本人を目の前に大はしゃぎしてた。念願の写真もあまりの緊張で手が震えたけど(一緒に)撮ってもらうことができた」と目を輝かせて改めて喜びをかみ締めていた。

しかし、「“日本人が書いた作品になんて出演したりしますか?”とデ・ニーロに聞いてみたんだけどね」と静かに語り始めたかと思うとすぐにその表情は一変。昼食会中に恐る恐る次回作への出演オファーをしたという監督にデ・ニーロは「もちろんだよ。もし今コンテがあるなら見るよ」と監督の次回作への出演オファーに快諾したそうなのだが、「でももちろんそんなものあるわけないから(笑)」と、デニーロとの夢のコラボレーション実現を目前にしながら、それを自らの“準備不足”でみすみすお流れにしてしまったという驚きのエピソードを披露。「そのあとホテルで寝込んでしまった。しかもカメラも壊れて、自由の女神も撮れなかった」と、ニューヨークにあまりにも大きな忘れ物をしてきたことを悔しがった。

『鉄男 THE BULLET MAN』

監督:塚本晋也
出演:エリック・ボシック、桃生亜希子、中村優子、ステファン・サラザン、塚本晋也ほか
配給:アスミック・エース
公式サイト: target="_blank">http://tetsuo-project.jp/
(C)TETSUO GROUP 2009

5月22日(土)より、渋谷・シネマライズほかにて全国ロードショー!

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