6月17日(木)、帝国ホテルにて『最後の忠臣蔵』の完成報告記者会見が行われ、主演の役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、片岡仁左衛門、監督の杉田成道、製作総指揮のウィリアム・アイアトンが登壇した。
本作は、大石内蔵助ら赤穂浪士47士が討入りし、切腹する「忠臣蔵」のその後を描いた時代劇。史実に基づき、使命を与えられて生き残った2人の侍の生き様を、役所広司、佐藤浩市がそれぞれ演じることでも注目を集めている。
豪華俳優陣が揃うとあって、大勢の報道陣が集まった記者会見。さまざまな質問が飛び交ったが、「本作は、侍の映画ということで、いま南アフリカでは、サッカーW杯で“侍”ブルーたちが世界を相手に戦っていますが……」という作品には関係のない苦しいこじつけの質問に対し、役所広司は「(カメルーン戦は)もちろん見ました。応援してますし、オランダ戦も期待してます!」と大人な対応。また佐藤浩市も「僕も(カメルーン戦を)拝見しました。こういうときだけでも日本人の共有意識が芽生えるのは良い事だと思いますし、オランダ戦もぜひ突破してほしい」とこちらも大人なコメント。そんな大人な2人に記者から「実年齢差4歳ということで、ライバルのような関係だと思うのですが……」という問いに、すかさず佐藤浩市が「4歳差ってでかいですよ! 大先輩なので、ライバルだなんてそんな風に考えたこともありません」とツッこむと、「僕が先にしゃべってすみません」と役所広司に謝るという珍しい1コマも。
そんな2人の大ベテランとの共演について、桜庭ななみは「役所さんとのシーンが多くてとても緊張しましたが、優しく話しかけてくださり、リラックスして撮影に臨めました!」と、いつもより緊張した面持ちでコメント。一方、片岡仁左衛門は「役所広司、佐藤浩市というすごいスターと共演できて嬉しかった」と前置きした後、「ミーハーなので、一緒に写真を撮ってもらったよ」と歌舞伎界の重鎮らしからぬ言動で会場を笑いに包んでいた。







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