7月21日(水)、ザ・リッツ・カールトン東京にて『インセプション』の来日記者会見が行われ、出演者のレオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、プロデューサーのエマ・トーマス、監督のクリストファー・ノーランが登壇した。
本作は、日本に先駆けて公開された本国アメリカで初登場1位を獲得し、レオナルド・ディカプリオ主演作のオープン興行収入の歴代1位をも樹立するという、素晴らしいスタートダッシュを切っているSFアクション大作。
公開直前まで、情報が一切明かされなかった本作。そのため、少しでも多くの情報を引き出そうと、技術面や演技面などへの真面目な質問がいくつも投げ掛けられた。そんな記者たちの熱意に応えるように、登壇者たちも熱弁。なかでも、本作の魅力を誰より熱く語っていたレオナルド・ディカプリオは、ふと我に返って自身のコメントが長かったことに気付き、「次の質問は短い答えを用意したいです」と顔をほころばして照れ隠し。そんな可愛らしい素の表情を見せる彼の姿に、マスコミ陣も思わず笑みをこぼしていた。
一方、渡辺謙もまた真摯に回答。しかし、張りつめた会見場の雰囲気を和らげようと、役柄について聞かれれば「監督は『007』が好きなので、ジェームス・ボンドみたいにと言われました。でも、残念ながら“ボンド・ガール”は用意されなかったけど」と語って笑いを誘い、クリストファー・ノーラン監督の印象について聞かれれば「ダ・ヴィンチの再来」と褒め称えるなど、終始話を弾ませていた。そんな渡辺謙のユニークな姿に、常に冷静な態度を保っていたノーラン監督までもが思わず笑みを浮かべ、和やかな空気が流れていた。







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