7月25日(日)、水戸市の桜田門オープンセット内特設ステージにて『桜田門外ノ変』の完成報告会が行われ、出演者の大沢たかお、渡辺裕之、ホンダ博太郎、渡部豪太、主題歌を担当したalan、監督の佐藤純彌が登壇した。
本作は、日本史のなかでタブー視されている“桜田門外ノ変”を、襲撃者たちの視点から映し出した本格派時代劇。激動の時代、変わり行く日本の行く末を案じた水戸と薩摩の藩士が手を組み、大老・井伊直弼を暗殺する様子を描いている。
屋外での完成報告会に、最初は爽やかな笑顔を見せていた大沢たかおも、次第に拭い切れないほどの大粒の汗をかきだし苦渋の表情。しかしながら、本作が完成した感想を聞かれると「茨城で撮影していたときから、(茨城県民の)皆様の元に届ける日をずっと楽しみにしていました。けど、流石にここで上映会をやったら、干からびるって話ですね」と、本作を披露できる喜びとともに、連日の猛暑をジョークにして、観客の笑いを誘った。
また、撮影時を振り返り、「(撮影があった)2月は寒くてね。それでもエキストラの方や、水戸市の皆さんも、文句も言わず笑顔でやってくれて、励みになった」と、本作に携わった一般市民の方々に深く感謝。さらにに、本作の感想について聞かれると「彼らの国を思う、強い想いが、画面から溢れていた。それを見て、自分の中で足りないものや、何か埋まっていないものに気付かされた」と、歴史の礎を築いた観客の祖先“水戸藩士”への敬意を表し、その熱意に応えるように観客からは盛大な拍手が送られていた。








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