8月28日(土)、新宿ピカデリーにて『トイレット』の初日舞台挨拶が行われ、監督の荻上直子、キャストのもたいまさこ、タチアナ・マズラニーが登壇した。
本作は、母親が他界したことから、突然一緒に暮らすことになった日本人のばーちゃんと、バラバラに生きてきた3兄妹との出会いと交流を描いた人間ドラマ。セリフは全編英語となっており、荻上直子監督の念願だったオールカナダロケを敢行したことでも話題を呼んでいる。
3年ぶりに荻上直子監督の作品に参加した、もたいまさこは「3年経ったとは思えないぐらい、監督が男前になっていてびっくりしました!」と、監督の変貌ぶりに驚きつつもその手腕を称賛。その上で「次の作品が楽しみです!」と早くも次回作への期待をにじませた。すると、それを受けて荻上直子監督が、「次は、メキシコとかで撮りたいですね。お酒飲みながらとか(笑)」と希望。その発言に会場中が沸くなか、「全編メキシコ語だったらどうしますか?」と司会者から聞かれた、もたいまさこは「その時は、私はサボテン役でじっとしています」と答え、会場を爆笑に包んだ。
一方、舞台挨拶のために初来日したタチアナ・マズラニーは、「練習は大変だったけど、エアギターのシーンが1番楽しかったです! お仕事でこんなに楽しい思いをしていいのかって思うくらい(笑)」と、故郷・カナダでのロケということもありリラックスして撮影に臨んだ様子。もたいまさこも、そのエアギターのシーンを「私の前でパフォーマンスしてくれるのですが、ばーちゃんがどうリアクションしていいのか分からないから、タチアナが事前にやってくれたんです。本当に最高でした!」と振り返り、タチアナ・マイズラーに笑顔で「クール!」と親指を立ててアピールし、会場をドッと沸かせていた。



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