2月25日(金)深夜、新宿バルト9にて『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』の完成披露オールナイト試写会イベントが行われ、監督の神山健治が登壇した。
本作は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの劇場版3作目にして、初の3D作品。前作『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』から2年後の2034年を舞台に、新生公安9課による傀儡廻の追跡を描いている。
作品の熱狂的な人気を裏付けるように、深夜にも関わらず、7000人のもの応募があったという今回のオールナイトイベント。その中から幸運にもイベントに参加できた1600人のファンが会場を埋め尽くすなか、観客の興奮と熱気と共にイベントがスタートした。期待に胸躍らせる観客たちを前に、3D化企画に至る経緯を問われた神山健治監督は「昨年、『アバター』を観た時に衝撃を受けたが、『攻殻機動隊』なら主観映像による、体感できる3Dという別のアプローチで『アバター』とも勝負できると思った」と自信満々の受け答えで会場を沸かせた。
さらに「今までになかった3Dとしてのこの映画の良さを、多くの人に伝えてもらえれば新作も作れるかも」と続編を匂わせる発言をすると、集まった熱狂的なファンからは、歓喜の声と共に大きな拍手が起こった。またこの日、サプライズで本作と同時上映が決定したNTTドコモの新世代LTEサービス「Xi(クロッシイ)」が普及した、未来社会を描くオリジナルの短編アニメーション『Xi Avant』─クロッシイ・アバン─ の映像の1部がお披露目されると、ファンは食い入るように見つめていた。
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