3月9日(水)、スペースFS汐留にて『ホームカミング』の完成披露試写会が行われ、キャストの高田純次、高橋惠子、監督の飯島敏宏が登壇した。
本作は、定年退職した男が、高齢化が進む地元の街を活性化するべく、同世代の仲間たちと共に、地元のお祭りを復活させるために奮闘する姿を描くコメディ人間ドラマ。主人公を映画初主演の高田純次が務め、夫を支える妻を高橋恵子が演じる。
日本屈指の適当男と呼ばれる高田純次だが、初主演の舞台挨拶だけあって、緊張の面持ちでスタート。「本日は、宜しくお願いします」と深々と頭を下げて、真剣にやるのかと思わせつつ、徐々に本領発揮。まず「高橋恵子さんが妻役と聞いた日は、家でお赤飯を炊きました」と軽いほらを吹いたかと思えば、「役づくりも兼ねて、1週間ほどアメリカに行こうかなとも思った」と発言。さらに「共演者は先輩ばかりだったので、差し入れをコンビニに買いに行ったり、頭ばかり下げていました」と適当なことばかり言い、会場の笑いを誘っていた。
一方、そんな高田純次の適当な発言を温かく(!?)見守っていたのは高橋恵子。高田純次が発言をするたびに「嘘ですよ」と観客に語りかけ、「高田純次さんと夫婦役ができて、楽しかったです。撮影の合間も映画の話で盛り上がりましたし」とやさしくフォロー。さらに「お芝居でも、表情が素晴らしいんです」と絶賛。しかし最後には「照れ屋で、シャイ。繊細さを持ちつつ、知的。まぁ、このぐらい褒めればいいですか?」と適当男に、冗談でやり返し、会場を沸かせていた。
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