12月19日(月)、ザ・ペニンシュラ東京にて『マイウェイ 12,000キロの真実』の来日記者会見が行われ、キャストのオダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン、監督のカン・ジェギュが登壇した。
本作は、戦時中に写された1枚の写真から着想を得て製作された、実話に基く人間ドラマ。日本、ソ連、ドイツ、3カ国もの軍服を着ることになった2人の青年の数奇な運命を描いている。
これまで、様々なジャンルの作品に出演してきたオダギリジョーに「僕の経験にはない戦闘シーン」と言わしめた程、壮大なスケールで製作された本作。だからこそ、スタントなしでアクションシーンに挑んだ感想を聞かれたオダギリは「この世のものとは思えない酷さで、きつかったです…」と、撮影の過酷さを物語るように、苦笑いを浮かべていた。しかしながら、「本物の戦車が行き交う現場や、マシンガンを撃ちまくるというのも、今後なかなかないと思うので、良い経験をさせてもらったなと思っています」と、今では良き思い出に転化していることを明かしていた。
一方、カン・ジェギュ監督とは『ブラザーフッド』以来のタッグとなるチャン・ドンゴンは「監督の戦争映画は経験していたので、その経験が役立つと思い、戦争映画に出演するのが初めてという役者さん達にアドバイスをしていたのですが、実際に撮影現場に入ってみたら、以前に比べてスケールの大きいシーンがたくさんあって、その時の経験は全く役に立ちませんでした」と、現場を通じて、改めて本作の壮大な世界観を実感した心境を告白。撮影時の話はさらに続き「気温−17度という極寒の寒さだったんですけども、薄い軍服1枚羽織っただけで撮影しなければないらない状況だったので、中に薄いシャツを重ね着して撮影に臨んでいました」と、スクリーンでは見えない、影の苦労を切々と語り、記者たちの感心を誘っていた。





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