1月21日(土)、TOHOシネマズ スカラ座にて『ALWAYS 三丁目の夕日 ’64』の初日舞台挨拶が行われ、キャストの吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、三浦友和、森山未來、須賀健太、監督の山崎貴が登壇した。
本作は、2005年に公開されるや、異例のロングランヒットを記録した『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの第3弾。東京オリンピックが開催される1964年を舞台に、東京の下町で健気に暮らす人々の温かみ溢れる人間模様を描いている。
監督も役者も誰1人変わることなく、同じメンバーで作り上げてきた本シリーズ。だからこそ、本シリーズに対する登壇者たちの想い入れは強く、吉岡秀隆は「初めて、お客さんと一緒に観れる、客観視できる大好きな映画です。(自分が演じたキャラクターに対して)『バカだな、コイツ』と思いながら見られるのは、この作品が初めて」と、長い役者人生の中で初めて味わえた体験を告白。また、堤真一は「劇団に所属している訳ではないので、シリーズ3本も出ていると“ホームグラウンド”のような感じになってしまいました」と、役者として原点に立ち返るような居場所を、本シリーズで見出したことを明かしていた。
一方、本作でシリーズ初参加という森山未來は「皆さんがチームとしてすごくできあがっていたので、安心して入らせてもらいました」と、溶け込む心構えなどすることなく、作品の世界観に溶け込んで演技ができたことを告白。さらには、「前作は以前から見ていて、茶色い感じがすごく好きでした。地べたが土で、電信柱も木で、全部木造でできている。昔は当然だったんだけど、そこにいると自然と服も身体も汚れる。でも、その中でぶつかりあって生きているのが良いなあと」と、郷愁漂う昭和な世界観に、1作で魅了された心境をしみじみと語っていた。
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